ぜんぜんわからん。

めっちゃねてる。

日記

先日,論文を一本書いた.その発表が今月30日にある.初めての対外発表だ.死に物狂いで挑んだ卒業研究の成果が実を結んだ.卒論は学内で一番努力したと思っている.この執筆した初めての対外論文が完成した時はめちゃくちゃ嬉しいと思った.

講義と研究の両立はとてもしんどいけど,今のところはなんとかやっている.キツイけど成長している感覚もある,なんだかんだで研究は楽しい,自分はうまくやっていけてると思っている.しかし,論文を書いている時からどうにも優れなかった体調がとうとう大きく崩れた.毎朝腹痛に見舞われ,洗面所を鮮血に染めてしまっている.持病の潰瘍性大腸炎が再燃した.あれよあれよとメンタルが削られていく.私はストレスの影響は一番に肉体に現れるらしい.

今日はTA業務で大学に足を運んだ.学部生の演習のお世話である.演習といってもTAは特に世話することもなくて学生主導で行う演習なので幾分か楽ではあった.明日〆切の英語abstを考えないといけないのだが,ラボ同期と今の互いの状況を話して時間を溶かしてしまった.

ラボに向かって程なくしてボスがスーツを着てやってきた.コロナ禍なのに,たいへんだなーすごいなーと考えていた.ボスが僕に声をかける.

「ねぇ博士いかないか?」

前も聞かれた気がする.「行かない」理由は「社会人やりたいから」と尤もな回答をしたつもりだが,あれやこれやと行くように誘導が始まる.ヘラッと笑って"この後ミーティングが始まるので"といってボスから逃げた.

帰宅した.お腹痛いしロクに休みが取れてないから気分がずっと優れない.例のabstが全く書けないことが直接的な原因ではあるが,そろそろストレスを発散させたい。

未だに高2の頃から聞いている某動画サイトの某アーティストの作業用メドレーから卒業できない.どの曲もタイトルは知らない.歌詞も全然わかんない.再生数の殆どはきっと自分であると思ってる.少しの成長と疲労を感じたらいつもここに戻ってくるようにしている。大人になるって、この小忙しい感じを堪えることなんだろうなと思った.地獄だね.わんわん.来世はゴールデンレトリーバーめっちゃでっかい.

限界の閾値を上げるのが学部4年、あるいは修士の卒業要件なのかもしれない.そんなのどうでもいいから頼むから少しでいいから休みたいよね。寝たい。