VScodeでC++書いていたらエラーが出なくなった件 & HHKB Pro2の入力が大文字英数字で固定されてしまった。
ブラインドタッチが出来ないのが辛いなと思い、出来る限りキーボードを見ないでコード書いていたらいつもの如くエラーが出た。そしてオカシイ場所を選択した際に誤って「このエラーを無視をする」を押してしまった。するとコンパイル時にしかエラーを吐かなくなったというのが今回のお話し。
他のソースコードにも影響が出た
エラーを無視を選択した覚えはない他ソースコードも同様にリアルタイムでエラーを吐かなくなってしまった。恐らく設定ファイルに何かが記入されたと判断し、.vscode内のファイルを見てみる。うんなるほど、ぜんぜんわからん。
c_cpp_properties.json
launch.json
settings.json
tasks.json
のどれかがオカシイはず。一番初めに疑ったのは毎日一回は開いているpropertiesのファイル。"configuration"って言われても全然わからないけど、一通り眺めて多分ここじゃないと考える。エラー吐かないのはエディタ側寄り(フォルダ内限定でエディタ周りの設定する奴)の設定がおかしいはずなので、settings.jsonがおかしいと判断。結果この判断は正しかった。
ファイル内に
"C_Cpp.errorSquiggles" : "Disabled"
って妙な記述。他のC++ソースコードフォルダの.vscodeの設定と見比べてみる。はじめからそうしていれば早かった気がする。破たんしたソースコードを作成し、その妙な記述を消して後は御祈り。するとキチンとエラー吐いた。解決に1時間強。泣きそうだった。
コードを再び書き始める。するとshiftキーを押していないのに大文字で固定されている。shiftキーおしっぱで小文字が入力される。またトラブった。ツライ。
US配列が原因かと思ったが...
検索しても全くそれっぽい情報にヒットしない。Capslpckキーが無いUS配列の場合云々の情報が少ない。言語設定を弄って解決という情報は見つけたが、明らかに私がショートカットキーを打ち込んだはずなので見送り。 ここまで情報が出てこないのは何かしらの原因があるはずと考え、すこし頭を切り替える。
HHKBのショートカットキーだ......それしか考えられない。
HHKB 大文字小文字等で検索すると.....あった。どうやら「Fnキー+tabキー」を誤って押してしまったらしく、やってみると小文字英数字がいつも通り入力できるようになった。 泣きそうになった。
ツライのだ
こういうエラーを解決するのって莫大に時間がかかるってことがわかった。時間はかかったが、調べ方やエラー解決のアプローチ方法を身に着けつつあると思いたい。
・Fnキーとtabキーでcapslock+shift的な動作。
— 研究室生活が辛いアライさん (@haruharalilili) 2019年4月18日
・.vscodeのフォルダ内の設定はメモ帳でもいいからいくつか保存するべき。
つよく生きましょう。